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絹の呼吸と、映えにいった私

ひゃん、さむすぎやしませんか?

ご無沙汰です小野です。


先日、ずっと気になっていた展覧会を観に、母と府中市美術館に行ってまいりました。

これ〜〜🕊


池内晶子さんの展覧会「あるいは、他のちからをあつめて」です!


府中市美術館では、赤い絹糸を使った繊細で、なお、しなやかな作品とドローイングの展示。


心をしっかり真ん中に据え、どんな小さなことにも気がつく真のある集中力を持って、全身全霊受け取ってまいりました。


絹が繊細な素材なのは、アパレルのバイト経験からなんとなく知っていたつもり。

でも、オーディエンスの人数や場所、天気…環境によって変化するだなんて、なんだか息をする生き物みたいだな。


それに糸を結んだり、なにかを形作るためにはピンと張りすぎても切れてしまうし、緩すぎても重さで切れてしまう…

その絶妙な均衡を保ちつづける作品がもつ、気持ちのいい緊張感みたいなものにインスパイアされまくりでした。


今回の展覧会では赤の絹糸をたくさん用いていらしたので、スタイリングも寄せてみました。

はいっ!


カメラが趣味の母に撮ってもらいご満悦な顔です、ご納めください。

完全にチラシの色を意識しています。はぁ楽しかった🌼


人が創ったものには、やはりパワーがある気がします。

エンターテイメントもアートも、エクセトラエクセトラ…なにかを伝えたいと行動する人はかっこいい!

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